ビジネスの目的とは
何の為に仕事をしているのだろうか?
20代の頃はこんな事を考えずに、ただ我武者羅に目の前の仕事を熟してきたのだが、部下を持ち経営に少し足を踏み込んだ辺りから良く考える様になった気がします。
新型コロナウイルスの影響を受ける前から、加速度的にテクノロジーの進歩に並行して社会が変化していますが、その変化の波についていける様に多くの取り組みを行っていますが、それ程大きな変化を生み出せていないのが現実ですね。
そこへコロナが蔓延した事による影響で、時間の経過と共にキャッシュフローも悪化するという始末・・。
そうなると借入を起こしたり余計な販売を始めたりして手元キャッシュの確保に乗り出す訳ですが、下手するとキャッシュアウトが大きくなり露頭に迷う可能性も高い。
まして事業領域を越えたビジネスモデルを展開する事で従業員の指揮も下がるし、キャッシュありきのビジネスはやはり疲弊してしまい長くは続かないものです。
やはりビジネスって、お金を稼ぐ事ではなくて、“自分(達)にしか出来ない事を提供し(続け)てお客様を喜ばせる事“
自分達が提供している商品やサービスを理解して自信を持ってお客様へ提供する事により個々の自己肯定感が増し、付加価値の高い商品を買って頂けるサイクルに入るのではないかと考えています。
そして社会に必要な商品が提供出来る様になった際、定期的にマーケットへ商品をお届けするサブスクという仕組みが生まれてきました。
提供する側の自己肯定感が増して自分(達)が提供する商品やサービスに絶対的な自信をもち、顧客の期待に答え続ける勇気と覚悟がある人だけが成功する時代なのです。
余談
マフラーの色が違うだけで印象が違いますね。ニーズがどこにあるのか、提供する側はたくさんの情報から(金のなる木)を見つけないといけませんね。