DXの定義
DXの定義はいくつかあるようですが、フィットネスクラブやヨガスタジオを展開している健康産業が以下の様な定義を元にこのコロナ禍でどの様に変化する事が出来たのか、変化する事に挑戦してきたのであろうか、実際に私達の取り組みと照らし合わせて、アフターコロナのタイミングで棚卸しをしないといけませんね。
ここでいうデジタル・ビジネス・トランスフォーメーションの棚卸しです。
・ライブオンラインレッスン
・ストリーミングライブレッスン
・店舗間ライブレッスン
・店舗間ストリーミングレッスン
・投げ銭レッスンシステム
・Upmood双方向レッスン
・感情の可視化からビジネスモデル構築
・フィットネスミラータブレット
・システム変更
・ウェルネスタワー企画
と、まあ色々取り組んできたが殆ど満足行くものは満足いくプロダクトは出来ていないのが現状ですね。勿論今後の事も踏まえて遂行しているミッションもありますが、既存収益に置き換える程のマネタイズが出来ているかというと現実は程遠い。
気をつけないといけないのは、旧態依然のビフォアーコロナのビジネスモデルに戻っていく事は企業にとって衰退を意味するので、取り組む事項を良く見極める必要がありますね。
変わる事も大切だが、変わらない事も必要ですので!
①デジタルトランスフォーメーション
デジタルトランスフォーメーションは、スウェーデンのウメオ大学教授であるエリック・ストルターマン氏が2004年に提唱した概念です。
この定義では、「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させること」が挙げられています。
②デジタル・ビジネス・トランスフォーメーション
デジタル・ビジネス・トランスフォーメーションは、マイケル・ウェイド氏らによって、2010年代に提唱された概念です。デジタル・ビジネス・トランスフォーメーションでは、「デジタル技術とデジタル・ビジネスモデルを用いて組織を変化させ、業績を改善すること」と定義しています。
エリック・ストルターマン氏が提唱しているデジタルトランスフォーメーションと区別するために、デジタル「ビジネス」トランスフォーメーションといいます。
2018年経済産業省が公表した定義
2018年に経済産業省が公表した定義には、「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と具体的に提唱されています。
😀 もうすぐ父の日
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